オーバーブラウス
- 上加世田みほ

- 6月12日
- 読了時間: 2分
青年海外協力隊としてマラウィに滞在されていたお客様からのご依頼です。
現地で購入された布。
マラウィでは、腰に巻いて使われていたそうです。
「帰国してからは、さすがにこのままでは使えなくて」
「ブラウスにできたらと思って」
そんなご相談でした。
異国の空気をまとったような色合いと柄。
日本の生地にはなかなかない魅力があります。


デザインは、お客様ご自身が見つけてこられたイメージをもとに。

「こういう雰囲気がいい」
「ここはこのデザインを残したい」
一つひとつご要望をうかがい、
生地の取り方やバランスを見ながら一緒に考えていきました。

柄の出方や分量によって印象が大きく変わるため、
どこを活かすかを丁寧に見極めながらの制作です。

仕上がったブラウスは、
その方の雰囲気にとてもよく馴染んでいて、
思わず「素敵ですね」と声が出るほど。
「協力隊の報告会に着ていきたいんです」
そうおっしゃったとき、
この一着が、ただのお洋服ではなく
大切な時間や経験をつなぐものなのだと感じました。
遠い国で過ごした日々を、
これからの暮らしの中でも感じられるように。
そんな一着をお仕立てできたことを、嬉しく思います。
オーダーいただき、ありがとうございました!
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