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【社長に聞きました】着物リメイクを受ける気持ち

今回の記事は、社長兼デザイナーの上加世田みほの心の内をお伝えします。




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ありがたいことに着物リメイクをご依頼くださる方が途絶えることなく来てくださっております。

おばあさまやお母さまから譲り受けられたものであったり、成人式や結婚のタイミングでご家族から贈られたものであったりと、皆さま、大事なお着物を眠らせておくだけではなく、普段にも着られるようにしたいとお持ち込みくださいます。

だからこそ、リメイク後に残った生地は、ほんの少しでも必ずお客様にお返しするようにしています。

理由は、思い出のある着物、たとえ残布とはいえ、勝手に捨てることは私にはできません。

たとえ端切れであってもお渡しし、お客様から処分をお願いされたときのみ、こちらで処分させていただいております。

ですので、型入れ(型紙を着物の生地に写すこと)は生地に無駄がないように取ることに注力しています。

少しの端切れであっても、何か小物に作り替えられるかもしれませんし、

「これで何が創れるかな」

そう想像するのも、思い出のある生地だからこその楽しみでもあると思うのです。


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以上、上加世田の気持ちでした。




記事にするため、話を聞いていた私、野本はあらためて、社長のお客様に対する姿勢に心を打たれたしだいです。

常にお客様の気持ちや背景、お客様に喜んでいただくことを念頭に置いて創作を続ける社長のお役に立とうと、あらためて心に誓いました。



ま、私の気持ちはともかく、としてっ。



大切なお着物をこのようなの想いを持つ上加世田に預けてみませんか。

ご連絡、お問い合わせ、お待ちしております。

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